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バイク高速割引のツーリングプランとは?二輪車定率割引との違い・使い方・注意点を解説

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バイクで高速道路を使ってツーリングに行くなら、知っておきたいのが「ツーリングプラン」と「二輪車定率割引」です。

どちらもETC搭載のバイク向けに用意されている高速道路の割引制度ですが、内容は少し違います。

簡単にいうと、ツーリングプランは「決められたエリア内を定額で乗り降り自由にできる割引」、二輪車定率割引は「土日祝に長距離を走ると高速料金が割引される制度」です。

使い方を間違えると、思ったほど安くならなかったり、そもそも割引が適用されなかったりすることもあります。

この記事では、バイク高速割引のツーリングプランについて、二輪車定率割引との違い、申し込み方法、注意点、どんな人に向いているのかをわかりやすく解説します。

ばいびー

バイクの高速料金は普通車の8割(軽自動車と同額)の金額なのでまあ安いですがそこから更に安くなるのであればかなりお得です!

目次

バイクの高速割引には主に2種類ある

バイク向けの高速道路割引として、代表的なのは以下の2つです。

割引名内容向いている人
ツーリングプラン対象エリア内の高速道路が定額で乗り降り自由日帰り・1泊2日・2泊3日で周遊ツーリングしたい人
二輪車定率割引土日祝に一定距離以上走ると料金が割引片道・往復で長距離移動する人

どちらもETC搭載の二輪車が対象ですが、割引の考え方が違います。

ツーリングプランは「エリア内乗り放題型」、二輪車定率割引は「長距離走行割引型」と考えるとわかりやすいです。

公式申込ページはこちら

ツーリングプランとは?

ツーリングプランは、ETC搭載の二輪車を対象にした高速道路の定額乗り放題プランです。

対象エリアが決められていて、そのエリア内であれば、指定された期間中に何度でも乗り降りできます。

たとえば、朝に高速道路で目的地近くまで移動し、途中で観光地に寄って、別のインターからまた高速に乗るようなツーリングと相性が良いです。

通常料金だと、高速道路を乗り降りするたびに料金がかかります。

しかしツーリングプランを使えば、対象エリア内の走行が定額になるため、ルートによってはかなりお得になります。

2026年のツーリングプランの概要

2026年のツーリングプランは、全国で全22コースが用意されています。

対象期間は、2026年4月1日から2026年11月30日までです。

ただし、北海道の各コースは2026年4月1日から2026年10月31日までとなっています。

利用期間はコースによって異なり、最大2日間または最大3日間です。

項目内容
対象車両ETC無線通信で高速道路を走行できる二輪車
利用期間最大2日間または最大3日間
対象期間2026年4月1日〜2026年11月30日
北海道コース2026年4月1日〜2026年10月31日
コース数全22コース
申込方法NEXCO各社の公式WEBサイトから事前申し込み

対象エリアや料金はコースごとに違うため、自分が走りたいルートに合ったプランを選ぶ必要があります。

ツーリングプランの主なコース例

2026年のツーリングプランには、北海道、東北、首都圏、中京圏、関西、四国、九州などのコースがあります。

代表的なコースとしては、以下のようなものがあります。

エリアコース例利用期間
北海道道南・道北コース、道南・道東コース3日間
東北東北・三陸コース2日間
首都圏関越道・東北道・上信越道コース2日間
首都圏東北道・常磐道コースミニ2日間
首都圏東北道・常磐道コースワイド3日間
中京圏東名・中央道方面のコースなど2日間・3日間
関西関西エリア周遊コース2日間
四国四国エリア周遊コース2日間
九州九州エリア周遊コース2日間・3日間

首都圏から日帰り・1泊で走るなら2日間コース、北海道や広めのエリアを回るなら3日間コースが使いやすいです。

ツーリングプランのメリット

ツーリングプランの大きなメリットは、対象エリア内を定額で乗り降り自由にできることです。

普通に高速道路を使うと、途中で降りるたびに料金が発生します。

しかし、ツーリングプランなら対象エリア内であれば、観光地や道の駅、温泉、宿泊地などに立ち寄りながら走りやすくなります。

特に、以下のようなツーリングではメリットが大きいです。

・高速道路を何度も乗り降りする
・1泊2日で複数の観光地を回る
・ワインディングや景色の良い道を組み合わせたい
・行きと帰りで違うルートを走りたい
・高速代を事前にある程度固定したい

単純な往復だけでなく、周遊ルートを組む人ほど恩恵を受けやすい割引です。

ツーリングプランの注意点

ツーリングプランは便利ですが、申し込めば必ず得をするわけではありません。

特に注意したいのは、以下の点です。

注意点内容
事前申し込みが必要走行前に公式サイトから申し込む必要がある
対象エリア外は別料金プラン対象外の道路や区間は通常料金になる
利用日を間違えると適用されない申し込み時に指定した利用期間内に走る必要がある
走行ルートによっては通常料金の方が安い短距離移動だけだと元が取れない場合がある
会社ごとに会員登録が必要な場合があるNEXCO東日本・中日本・西日本で申込先が分かれる

特に多い失敗が、「とりあえず申し込めば安くなると思っていた」というパターンです。

ツーリングプランは、対象エリア内をしっかり走ってこそお得になります。

近場への短距離移動だけなら、通常料金や他のETC割引の方が安い場合もあります。

二輪車定率割引とは?

二輪車定率割引は、土日祝にETC搭載の二輪車で対象道路を走行した場合に、高速料金が割引される制度です。

2026年は、2026年4月4日から2026年11月29日までの土曜日・日曜日・祝日が対象です。

北海道内は2026年4月4日から2026年10月31日までとなっています。

割引内容は、対象道路内の走行のうち、各インターチェンジ相互間の1回の走行距離が80kmを超える場合に37.5%割引です。

項目内容
対象日2026年4月4日〜11月29日の土日祝
北海道内2026年4月4日〜10月31日
対象車両ETC無線通信で対象道路を走行する二輪車
割引内容1回の走行距離が80kmを超える場合に37.5%割引
申込事前申し込みが必要

ここで重要なのは、「1日の合計走行距離」ではなく「1回の走行距離」で判定される点です。

たとえば、午前中に50km、午後に60km走ったとしても、それぞれが80km以下なら対象外になる可能性があります。

ツーリングプランと二輪車定率割引の違い

ツーリングプランと二輪車定率割引は、似ているようで使いどころが違います。

比較項目ツーリングプラン二輪車定率割引
割引タイプ定額乗り放題走行距離に応じた割引
対象日コースの設定期間内土日祝
利用期間最大2日間または3日間申し込んだ対象日
向いている走り方エリア内を周遊するツーリング長距離の片道・往復
申し込み必要必要
注意点対象エリア外は別料金1回の走行距離が80km超で対象

ざっくり言うと、観光地をいくつか回るならツーリングプラン、目的地まで長距離を一気に走るなら二輪車定率割引が向いています。

どちらを使うべき?選び方の目安

ツーリングプランと二輪車定率割引で迷ったときは、走り方で選ぶのがおすすめです。

ツーリングプランが向いている人

ツーリングプランが向いているのは、以下のような人です。

・高速道路を何度も乗り降りする
・1泊2日や2泊3日で観光地を回る
・対象エリア内をぐるっと周遊する
・行きと帰りで違うルートを走る
・高速代を定額にしておきたい

ツーリングプランは、走る距離が長いほどお得というより、「対象エリア内でどれだけ有効に乗り降りするか」がポイントです。

二輪車定率割引が向いている人

二輪車定率割引が向いているのは、以下のような人です。

・土日祝に長距離ツーリングへ行く
・片道80kmを超える高速移動がある
・目的地まで一気に高速で移動する
・対象エリアに縛られず走りたい
・日帰りで遠方まで行く

高速道路を途中で何度も降りないなら、二輪車定率割引の方がシンプルに使いやすいです。

申し込みに必要なもの

ツーリングプランや二輪車定率割引を使うには、事前申し込みが必要です。

申し込み時には、主に以下の情報が必要になります。

・氏名
・メールアドレス
・ETCカード番号
・ETC車載器管理番号
・利用日
・利用するコースまたは割引日

ETCカード番号だけでなく、ETC車載器管理番号が必要になる点に注意しましょう。

車載器管理番号は、ETC車載器のセットアップ証明書や、車載器本体、ETCマイレージサービスの登録情報などで確認できる場合があります。

申し込みの流れ

申し込みの流れは、基本的に以下のようになります。

  1. 利用したい割引を選ぶ
  2. NEXCO各社の公式サイトにアクセスする
  3. 会員登録をする
  4. 利用日・ETCカード・車載器情報を入力する
  5. 申し込み内容を確認する
  6. 申し込み完了メールを確認する
  7. 申し込んだETCカードと車載器のバイクで走行する

申し込み先は、エリアやプランによって異なります。

NEXCO東日本は「ドラ割」、NEXCO中日本は「速旅」、NEXCO西日本は「みち旅」から申し込む形になります。

同じツーリングプランでも、コースによって申込先が変わるため、公式ページから対象コースを確認して申し込むのが確実です。

申し込み後にキャンセルできる?

ツーリングプランは、利用前であればキャンセル料金がかからないとされています。

天気が悪くなりそうなときや、予定が変わったときにキャンセルできるのは、バイク乗りにとってかなりありがたいポイントです。

バイクは天候の影響を受けやすいので、無理に走るよりも、安全を優先して予定変更することも大切です。

ただし、キャンセル可能なタイミングや条件はプランごとに異なる場合があるため、申し込み画面や利用約款は必ず確認しておきましょう。

割引が適用されないケース

以下のような場合、割引が適用されない可能性があります。

・事前申し込みをしていない
・申し込み前に高速道路へ入ってしまった
・登録したETCカードと違うカードで走行した
・登録したETC車載器と違うバイクで走行した
・対象エリア外を走行した
・利用日を間違えた
・二輪車定率割引で1回の走行距離が80km以下だった

特に注意したいのは、登録したETCカードと車載器の組み合わせです。

家族のETCカードを使ったり、別のバイクで走ったりすると、申し込み内容と一致せず割引対象外になることがあります。

原付二種や125cc以下のバイクは使える?

高速道路を走れる二輪車が対象なので、原付二種など高速道路を走れないバイクは対象外です。

ツーリングプランや二輪車定率割引は、ETC無線通信で高速道路を走行できる二輪車向けの割引です。

基本的には、126cc以上で高速道路を走行でき、ETCを搭載しているバイクが対象と考えておきましょう。

ETCがないバイクでも使える?

ETCがないバイクでは、ツーリングプランや二輪車定率割引は利用できません。

どちらもETC無線通信による走行が前提です。

料金所で現金払いをした場合や、ETCカードを手渡しで使った場合は対象外になる可能性があります。

高速ツーリングの回数が多い人は、ETC車載器の取り付けを検討する価値があります。

ツーリングプランを使う前のチェックリスト

出発前には、以下を確認しておくと安心です。

・利用する日付は合っているか
・対象コースは走りたいルートに合っているか
・対象エリア外を走る予定はないか
・ETCカード番号は正しいか
・ETC車載器管理番号は正しいか
・申し込み完了メールは届いているか
・天気や風の強さは問題ないか
・帰りの時間に余裕はあるか

高速道路を使うツーリングは、距離が伸びやすいです。

割引で安くなるからといって無理に予定を詰め込まず、休憩時間も含めて余裕のあるルートを組むのがおすすめです。

周遊ならツーリングプラン、長距離移動なら二輪車定率割引

バイクの高速道路割引を使うなら、ツーリングプランと二輪車定率割引の違いを理解しておくことが大切です。

ツーリングプランは、対象エリア内を定額で乗り降り自由にできるため、観光地を回る周遊ツーリングに向いています。

一方、二輪車定率割引は、土日祝に長距離を走る場合に使いやすく、目的地まで一気に高速道路で移動するツーリングと相性が良いです。

どちらも事前申し込みが必要で、ETCカードや車載器情報の登録が必要になります。

申し込み忘れや利用日間違い、対象エリア外の走行には注意しましょう。

高速道路料金をうまく抑えられれば、その分を食事や温泉、宿泊、ガソリン代に回せます。

ツーリング前には公式サイトで対象コースと料金を確認し、自分のルートに合った割引を選んでみてください。

ばいびー

ツーリングプランを上手く使って愛車にお金使ってあげようってこと!!

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